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二人の関係性>

【主従関係の逆転、服従と叛逆】

神楽や赤子は最初は奈落の分身として生まれたことに、奈落に従うことに満更でもなかったようだ。しかし段々と奈落に不信感を抱き、そして裏切っていった。神楽や赤子には、奈落を裏切る理由やきっかけが段階的に形成されていく過程がある。しかし白夜の場合、物語の構造上、生まれた瞬間から裏切っていたことになる。彼だけは、奈落への不信感を募らせていく過程をとばしている。たとえ本人にその自覚がなくとも。

 

白夜が奈落のために生まれて来たのではない。奈落こそが、「白夜を生み出すために、四魂の玉のために」、生まれて来たのだ。

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